立山へ登山行ってきた Vol.1 雷鳥沢キャンプ場〜雄山
2018-07-29 | カテゴリ >> 登山・アウトドア

先週末、立山に行ってきました。
金曜日の夜に出発し、7/21-22の土日で雄山の登山と帰り際にプチ富山観光。

今回は前職の同期と2人で行き、2人とも初めてのテント泊登山。 3ヶ月前くらいから日程を調整していたので、天気がどうなろうと行くつもりだったので本当にどうなるかわかりませんでしたが、結果、超快晴。青空。

自分の方は忘れ物しまくったり、うっかりガス無くなったり、体調崩したりとトラブル頻発。。。しかし、いま思い返すと死ぬほど楽しい登山となりました。 
立山もっかい行きたい。。。
本当に行ってよかった。。( ˘ω˘)

旅の概要

■0日目
新宿発の夜行バスで室堂へ

■1日目
朝7時に室堂着 → 雷鳥沢キャンプ場でテントを張る 
神の道を使って一ノ越へ
そのまま雄山登頂
下りは普通の道で一ノ越から室堂まで戻る
朝と同じ道を使って雷鳥沢キャンプ場まで戻る
雷鳥沢ヒュッテで温泉につかる
夕飯食って就寝

■2日目
テント撤収し室堂へ
アルペンルートを使って、美女平からケーブルカーで立山駅へ
バスで日本一称名滝へ寄る
電車で富山駅へ直行
近くのスーパー銭湯で温泉につかる
駅構内にある寿司屋でクソうまい鮨を食う
新幹線「かがやき」で帰京

以上が2日間の概要です。
登山もあり、富山プチ観光もありで過密スケジュールかと思いきや、完全にゆったりした旅になりました。

忘れないうちに、詳細を書いていきたいと思います。

毎日あるぺん号で室堂へ

東京からは、毎日あるぺん号を使って室堂まで一直線。
最初、立山へのアクセスを調べた時、アルペンルートが出てきたので
「え、こんなにバスとケーブルカーを無数に乗り継がないといかんのですか」
とビビる。
立山に行くまで一日かかってまうやん。

と、思いきや忙しいサラリーマンのために室堂まで直行するバスが存在しました。
毎日あるぺん号。

金曜夜に新宿11時発で翌朝7時には室堂です。
夜行バスは超苦手で、避けて生きてきたけど背に腹は代えられない。 
予約だぁ! と、2ヶ月くらい前にチケットを購入。

当日10時過ぎくらいには都庁前の集合場所へ着きましたが、立山以外にも南アルプスや八ヶ岳の方など至る方面へのバスが出ているようで登山客で賑わっておりました。
しかし、、ここ、マジで蒸し暑い。。。 バス待ってるだけで汗を流すはめに。。
(ところで、バスタはなぜ使えないのだろうか。 駅直結で便利だし、クーラーがある。)

今回使ったバスは、なかなか古臭いバスでしたがシートは広めで足を伸ばせて快適。
席は8割くらい埋まっていました。

周りのおじさん達は出発するや否や酒盛りをしていてジェラシーを感じる。
(初めての登山用夜行バスでチキってしまったが、自分も酒買ってくればよかった。。。)

12時過ぎに消灯して真っ暗になるも、途中サービスエリアなどにちょくちょく寄って立山に向かう。
(酒盛りしていたおじさん達が皆サービスエリアで酒の空き缶を捨てていた。なるほど。)

普段バスで寝れない体質な自分でしたが、歳をとったのか意外にも8割位の時間を寝て過ごすことができました。
首痛かったけど。。

室堂到着

朝7時ちょい過ぎくらいに室堂ターミナルへ到着。
バスから降りるとすでにめちゃ涼しい!
そして、もう、なんていうか さいっっこうの天気!
すでに景色が最高。

室堂で登山届を出して、いざ出発。

ちなみに登山届は職員の人が一点一点チェックしてくれていました。
どのルートを通るのか。 どこに危険箇所があるのか。 など、事前情報を丁寧に説明してくれます。
グループは1つの登山届にまとめられますが、週末とあって多くの人が並んでいたので早めに出しておくと良いと思われます。

立山玉殿の湧水をGET

室堂の湧き水。 名物らしく、皆ボトルに汲んでいました。
ちなみに、「たてやま たまどのの ゆうすい」 って読むそう。
今このブログを書いてる最中に検索して知った。

これが冷えていて、本当に美味でした(゚∀゚)
ナルゲンボトルと、プラティパスの両方に注水。

そしていざ雷鳥沢キャンプ場へ。
所要時間は約1時間の予定。

マジでどこを見渡してもキレイな立山。

向こうの方にキャンプ場が見えてきます。
が、見えてからが意外と長い。。

雷鳥沢キャンプ場

8時半過ぎ頃に到着。
管理棟で受付。一張り500円也。

広いので、どこにテント張ろうか迷います。
今回、雄山の見える方の端側に設営。 けど人気ないのか周りはその後も比較的空いていました。

ペグを忘れたの巻

テント設営中に気づいた。。。。。
「あ、ペグねーわwww」

慢心だった。。。
登山では無いものの、過去2回キャンプでこのニーモを使用していた過信。
持ち物リストにも「テント」としか書いていないのを猛省。
帰宅してから速攻で、Evernoteに作成している “登山、キャンプ持ち物リスト” を更新。

☓ テント ←本当に良くない
○ テント(フライ、インナー)、ポール、ペグ、グラウンドシート ←修正後

ただ、不幸中の幸い。
雷鳥沢キャンプ場は石がゴロゴロしており、皆ガイラインを石で固定していました。
やったぁあああああ!!!

ガス無くなったの巻

テントの設営が終わったので、朝飯にラーメン食べよ って思ってお湯沸かそうとしたら。。。
ガスが一瞬で底をつく。。。

これはさすがに笑えなかった。。

ていうか、家出る時にガスの残量見ておけよっていう。。。
いやちょとあったんだよね。 振ったら音がしたし。。
けど、少ない時の感覚がつかめていないっていうか、本当に猛省。。 圧倒的、猛省・・!

すると同期が、なんと予備用のガスも1個持っているという。。
神や。。(;_;)  
本当にありがとうございます。 
もう一度、ありがとうございます。。!!
ガスをお借りしてラーメンを無事食す事ができました。

直前までどうしようか迷ったけど、頑張って保冷剤にくるんでもってきたウィンナーをぶち込んだ。
某、有名な登山漫画に出てくるアレです。

ちなみに、選んだのはマルちゃん正麺。
なんか山岳メディアでコレを食べる人をよく見かけたから選んでみました。
結果。くそうまい。
山で食う補正もあるかもしれませんが、最近の袋麺ってこんなに美味いんだー っていう学びになる。
普通の醤油ラーメンなんだけど、割とこってり目の口当たり。

神の道

サッと朝食を終えて、雄山に向かいます。
今回は雷鳥沢キャンプ場からダイレクトに一ノ越へ向かう事ができる、通称「神の道」を使うことに。
こちらは室堂から一ノ越までの一般ルートとは違い、ほとんど舗装されていない自然道だそう。
と、言っても普通の登山道って感じでした。 むしろ一般のルートが全て舗装されていて、逆に登山ぽくない気も。。

途中、2回ほど小川を超えましたが橋がかかっていない・・!笑
室堂で登山届を出すときも、「渡渉になるから気をつけてね」って言われてたのでした。
ちなみに、渡渉(としょう)という言葉をこの日初めて知りました。

晴天で川の水量はせせらぎ的な少なさだったので全然問題なかったですが、これ水量増えてる時ってひきかえすのでしょうか。・・?
(雪解け水だし、実際そこまで水量増える事があるのか知らんけど)

渡渉中の同期A氏
(プライバシーのため顔にモザイクをかけております)

神の道は本当に人が少なく、我々以外に見かけた人は2人だけ。
自然道と言っても、赤字の標識は随所に用意されておりますし、そこまで露骨に道に迷いそうな場面はありませんでした。

歩いてきた道を振り返ると、割としっかり道ができるのが見えますね。
この辺までくると大分楽になりましたが、序盤けっこう急登が多くてきつかった。。(ヽ´ω`)

なお、室堂〜一ノ越ルートを見ると、多くの登山客が軍隊の如く列をなして行進しているのが遠くからも見えます。

高山は本当に高い木が無くて、見晴らしサイコー。

一ノ越到着

1.5hくらいで一ノ越に到着です。
途中、若干ガスが出てきましたが一瞬で晴れてこの展望。
遠くには槍ヶ岳が。

上を見上げると雄山までの最後のラストスパートが、、、あるけど、、何この急な坂。
今からここを登るのか、、と思うと心が折れかかる。
そして坂道の小学生、めっちゃ多いww  どうもこの日は小学生の遠足があったそうな。
(休日にかわいそうに)

ところでネットで見たら、一ノ越山荘で食事ができる系な事書いてあったんですがカップ麺やアイス、ドリンクしか売ってませんでした。
ここで軽く昼飯食べれるのかなと思っていたので、残念。

というわけで、簡単に行動食を補給して雄山に向かいます。

これから大変な上り坂だぞっ というわけで、気付けの1杯・・・!!!

缶ビール、600円。
キンッッキンッ に冷えてました。
死ねる。

眼の前には、もう既に北アルプスの山々が。(ちょっと曇ってるけど)
キレイな景色。
ビール。 

そして心臓破りの雄山に向かう道。

大量の小学生(すでに下山中である)

この最後の上りは本当にきつかった。
おれ、登山に向いてないんじゃないかな、、 とか思ったりもした。

なんか足場も悪いし、岩くずれそうで余計疲れる。
(岩でも転がして下の方にいる人にHIT→殺人になってしまうんじゃないかと、精神的にも疲れる)

雄山登頂

途中、なんども心臓が破れかけましたが最後の急登をなんとか登りきって雄山山頂に到着です。
(実際は神社のあるところが山頂ですけど)

なんて、絶景。。
雲が低いですね。 空にやってきました。

立山についた瞬間から目の前に広がる圧倒的な美しい景色に感動していましたが、登ってもすごい景色。
本当に本当に来てよかったなぁと感動。
登るの大変だった分、余計に感動。 

さらに。
山頂の売店でオレンジジュースの「なっちゃん」を同期と2人で買って飲んだのですが、、、
このなっちゃん、たぶん、世界で一番美味いわ。

きっと何か入れてる。
人間の脳がハイになる成分、巫女さんが入れてるわ。
(売店の店員が巫女の格好してた)

さて、真の山頂へ立つため、500円を支払い雄山神社へ。

山頂では神主さんのありがたい祝詞を聞くことができます。
ところで、祝詞(のりと)という単語もこの時初めて知りました。

渡渉も祝詞も、同期のA氏に教えてもらいました。ほんとに博識で助かります。

再び山頂もどきに降りてきて、写真撮影タイム。
いかにカッコイイ写真が取れるか、カメラをバトンタッチしあって最高峰を目指す男二人。

かっこつけて背中向きに写真とった。
周りの老若男女皆やってたから、恥ずかしくなかった。

なんか、ドラえもんのび太と雲の王国。

写真をさんざん撮ったあとは下山。
この時点で、14時くらい? たしか。

小学生のツアーがまだ残っているグループもあって、かなり渋滞しましたが15時前くらいには室堂まで降りてくる事ができました。

本日2回目の室堂でトイレ寄って、もう一度湧き水を汲んで水の補給。
そして、室堂にはNorthFaceのショップがあるという事を聞きつけて(朝は早くて営業していなかったので)チラ見しに行きました。

なんと、そこで、、、、とんでもないモノを見つけてしまう。。。。

。。
。。。
。。。。。

ガス売ってるw

持ってきたガスが底をついていたという悲しい悲しい事件があった為、光の速さでガスを買いました。
680円。山なのにこの価格。。!
しかもクレジットカード使える。 本当に立山は初心者に優しいいいトコロ。。

再び雷鳥沢キャンプ場へ&温泉

その後また1時間くらいかけて雷鳥沢キャンプ場へ戻りました。
この辺で、ある事に気づきました。

皮膚が出ているところはとんでもなく日焼けしているという事に。

この日は超絶晴天にもかかわらず、耳を出したキャップなんていう調子に乗ったモンかぶってきてしまった為耳が普通に火傷したみたいになった。
ミミだけにミミズ腫れしちゃった。
あと、首。 真っ赤。 鬼真っ赤。
腕、まくってたからツートンカラーに。

(この時、本当の地獄はこれからだという事を俺は知る由もなかった)

日焼けしているにもかかわらず、のんきに歩いて雷鳥沢キャンプ場へ到着。
そこで速攻着替えを取り出して、雷鳥沢ヒュッテの温泉に入りに行きます。

余談ですが、テント内からも雄山が丸見え。素敵。

雷鳥沢ヒュッテに行くにはキャンプ場からは軽く登らないといけない。
この本日最後の上り坂は地味にしんどい。

しかし、しんどい歩きタイムも本日これで最後。
汗まみれのウェアを脱いで、ガラガラっとドアをあけて温泉にIN。

山の中に温泉あるって、本当に最高かよ。
疲れが吹き飛びます。

温泉からあがったら、またビールを買うのを止める事はできなかった。
本日2杯目のビールタイム。

また、夜に飲む用に缶チューハイも買ってキャンプ場へ戻る事に。

夕飯タイムで体調絶不調

テントに戻って、いざ夕飯。
この日のディナーはピラフに、ビーフシチュー、チューハイ、おつまみ。
かったばかりの新品のバーナーで勢いよくお湯を沸かして、アルファ米のピラフに注ぎます。
待つこと15分、

が。。 食えず。。(ヽ´ω`)

もう本当に気持ち悪い。

日焼けしすぎて体調崩しました。。

人生で2回くらい経験していたのですが、急激に日焼けすると風邪ひいたみたいな感じになりますね。
この日は肌の露出エリアがそこまで多くなかったので、大丈夫だと思っていたのですが。
慢心。。

少ない箇所でも火傷なみに日焼けしたのがいけなかったのでしょう。

いや、もう本当に気持ち悪い。
食える分だけ食って、
「ゴメン、、、もう休みます、、」
と同期A氏に謝罪。

楽しみにしていた酒盛りはできず、テントに駆け込んで横になりました。
なんという事だ。。 こんな素晴らしい立山にいるのに。
そしてA氏にも申し訳ない。。><

まだ8時台。
このまま具合悪くて明日も動けなかったどうしよう。 とか不安にさいなまれつつ、どーしよっかなぁ これ、、、
と思っていた矢先眠りに落ちました。

その後、寝まくって深夜1時にふと目が覚める。

まだ少し具合が悪い中、外の様子は 、、 と顔をだすと辺りのテントの灯りは全て消えており
雪解け水の川のせせらぎ(といよりも、ドドドドド という力強い音)だけが聞こえてくる。

見上げると、超満点の星空。
死ぬほどキレイ。 
小さな星もびっしり見える。

けど、そんなに長い間起きているわけにはいかない。体調を回復させるんや! と再び寝袋にIN。

そういえば夜の立山はやっぱり寒い。
モンベルのダウンハガー#5と#3で迷って、#3を持ってきたけど大正解。
たぶん5でもいけたと思うんですが、3のぬくもりに癒やされました。

同期のA氏も、やっぱり#3にして良かったと言っておりました。

と、いうわけで再度深い眠りにつき1日目はBlueな気分で終了となりました。

明日の体調はいかに。。

次回へ続く。

 

2018-07-29 | カテゴリ >> 登山・アウトドア 

関連記事

コメント2件

 nanashi | 2018.11.15 22:13

https://altarf.net/computer/javascript-jquery-computer/1534
このページ開こうとするとVivaldiでもChromeでもIEでも読み込み途中でフリーズするんで、公開取りやめてくれません?調べ物の邪魔になりますので。

 きたむら@東京伊勢海老(管理者) | 2018.11.16 10:06

ご指摘いただきまして、ありがとうございます。

WordPressで使っているAutoptimizeが現行のバージョンでSyntaxHighlighterのプラグインのjs最適化に失敗して発生しているようでした。
取り急ぎjs最適化を無効にし、フリーズを解消しました。

参考) https://ja.wordpress.org/support/topic/syntaxhighlighter-evolved%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%85%B7%E5%90%88%E3%82%92%E7%9B%B4%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84/

Comment





Comment



*