読了!やさしくはじめるiPhoneアプリ開発の学校


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昨年末からiPhoneアプリ開発にも手を染め始めました。

その第一発目として何の本を読もうか結構悩んだのですが、Objective-Cは全くの未経験だったという事と普段viばっかり使って開発をしている為、Xcodeの使い方から丁寧に書かれている本を選びこれにしました。

結果として、一冊目としてはなかなか良かったと思います。


超!初心者向け!

本書は最初に変数とはなにか?や、for文とは?のような、プログラミングに全く初めて触る人も想定して書かれています。

ただ、進めていくと分かるのですが実装にあたってガリガリ書いたプログラムの内容についての解説は本当に触り程度くらいです。

基本的にはXcodeのGUIを使って部品を配置し、コードに結びつけ、最後の最後にサラっと動作のプログラムを書くにとどめておくくらい。なので完全にもうプログラムとかなにそれ? っていう人に関しては重宝すると思いました。プログラムの中身全然理解できなくても、結構それっぽく動作して楽しいです。

個人的なレベルと感想

自分はプログラミングはXcode自体は初めてでしたが、2年弱ほどRubyやPHPなどに触れていた事もあって本書で書いたプログラムのもう少し踏み込んだ解説もほしいなぁと思ったりしました。

ただ、開発環境として触れるXcode自体は何も参考書なしでいきなり扱うには機能的にもそうですが、そもそもiOSの仕組み自体一ミリもわかっていないのでこれくら優しい本で開発の流れを体感できたのは良かったです。

なにげにサンプル画像に気合入ってる件

本書は4つの実際に動作するアプリを作成しながら学んでいくのですが、それらのサンプル画像が結構気合入ってました。

最初のおみくじアプリなんかは、機能的にはほとんど大したコードを書いていないのですが、サンプル画像の巫女のお姉ちゃんがなんか萌え系のタッチで書かれていて、シュミレータで動かしたとき「おぉー」ってなります。

やはりアプリを開発する時、実際に動くものがあるとやっていて楽しいのかなと、改めて思いました。
ただ画面に無味乾燥な文字が淡々と表示されて、それが変わって・・ な感じだと
「あ、ちゃんと動いた。まぁそりゃそうだよね」くらいで終わってしまうんですが(自分みたいな初心者系は)
ビジュアル的にインパクトあるだけで「自分、すげーの作れちゃった」みたいな楽しさを得られてどんどん先に進みたくなります。

とにかく読み進めていくだけでいい っていうお手軽感

技術書などを読むにあたって、前章ですでに紹介されている要素などは後半はぶいていくのは普通だと思うんですが、本書の場合基礎的なところはしつこいくらい何回も出てきます
特に、最初にXcodeでプロジェクトを新規作成するときの選択項目などは、たいていの技術書は最初に紹介して後は割愛→忘れていれば戻って確認〜 な感じになると思うのですが、本書は毎回新しいアプリを作る時手順を紹介してくれます。

そんな所も超初心者にはありがたいのかなと。

まとめ

・プログラミングを全くやったことの無い人向けのスーパー入門本には最適
・ある程度かじったことはあるけど、統合開発環境とか全く触ったことの無い人(特にiOSは初めてな人)にも最適
・C++やJavaをガリガリ書いた経験がある人は、Objectie-Cの話があまり出てこないから消化不良かも
・サンプルファイルに同梱されている画像がなかなかいい

そんな感じです。 自分はこの本を1ヶ月くらいでササっと終わらせて次の本にとりかかりましたが、一番最初の本としてはなかなか面白みがあって良かったです。
けど今まで軽量スクリプト言語ばかり触ってきたので、なかなか超絶長いメソッドとか覚えられなくて必死です。。。おわり。

2014-01-31 | Posted in 技術書レビューNo Comments » 


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